100Kの記事、「東京オリンピック 1964年」で少しご紹介しました、三宅義信選手が金メダルを獲得した重量あげについて、簡単ですが調べてみました。
東京オリンピック「重量あげ入賞者一覧」です。
当時階級は、バンタム級、フェザー級、ライト級、ミドル級、ライトヘビー級、ミドルヘビー級、ヘビー級の7階級に分かれていましたが、現在は階級名を数値で以下のとおり階級分けされています。
<男子>
56kg級/62kg級/69kg級/77kg級/85kg級/94kg級/105kg級/+105kg級/
<女子>(2000年シドニー大会から競技種目とされた)
48kg級/53kg級/58kg級/63kg級/69kg級/75kg級/+75kg級/
ロンドン五輪で48kg級三宅宏実選手は、スナッチ87キロ、ジャーク110キロのトータル197キロの成績を残し、銀メダルを獲得した。(五輪で日本女子重量あげではメダル獲得は初めて)
※バーベルを肩まで引き上げる第一動作をクリーンといい、肩から頭上まで引き上げる第二動作をジャークと言います。
上の新聞記事から、1964年の東京オリンピック重量挙げは、日本選手大健闘だったことがよくわかりますね。
また、この新聞がまさに今この時期に、タンスから発見されたのが、また不思議です。
吉兆でしょうか(^^)
最後に、三宅義信選手はじめ、重量挙げの金メダリストの選手の皆さんです。