時代劇の捕り物といったら、
私は、「お~とこだったぁら~」で、歌手舟木一夫さんが主題歌を歌っていた大川橋蔵さん主演の「銭形平次」が思い浮かびます。
昔、祖父と一緒に見ていた記憶がありますが、懐かしい。
その「捕り物」にフォーカスした企画展が、三河武士のやかた家康館で開催されるそうです。
珍しくないですか?
「捕り物」にフォーカスした企画展って。
私は聞いたことがないです。
これは、行くしかないでしょ!!
三河武士のやかた家康館企画展「江戸時代の捕り物」を開催します。
戦国時代が終わり、江戸幕府が開かれ、三百年近く続く泰平の世が始まりました。
平和な世の中になり人口が増えると、治安を守るために同心や与力、それを補佐する岡っ引きといった、今日でいう警察にあたる人々が犯罪を取り締まり、罪人を裁くために活躍するようになりました。
彼らの仕事は罪人を殺めることなく捕らえることであったため、それに特化した様々な道具が用いられました。
今回の展示では、江戸時代の治安を守ってきた同心や与力たちが使用していた、十手等の捕り物道具を中心に展示します。
人を殺めるためでなく、生かして捕らえることを目的とした捕り物道具に併せて、彼らの活躍を描いた浮世絵も展示します。
※主な展示物
呼子(徳川慶勝所用)、十手、手錠、浮世絵
資料はコチラ(リンクをクリックしていただくと、開催概要がご覧になれます。)
日 時
平成29年2月3日 金曜日 ~ 4月16日 日曜日
9時~17時(入館は16時30分まで)
3月10日 金曜日に一部展示替を行います。
場 所
三河武士のやかた家康館(康生町)
入館料
大人(中学生以上)360円、小人(5歳以上)200円
主催
岡崎公園指定管理者 一般社団法人岡崎パブリックサービス
※岡崎市政ニュースより引用
http://webhp.city.okazaki.lg.jp/appli/06/wp06_news.asp