平成25年6月9日に地元(岡崎市中島町)でオープンした、
岡崎市地域交流センター六ツ美分館「悠紀の里」に
(H25.9.1)見学してきました。
見学に行った時間が、日曜朝10時頃だった せいか、
駐車場はガラガラだったので 見学するに心細くなります。
- 開館時間…午前9:00から午後5時まで
- 休刊日…毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日以降の最初の休日でない日)
- 場所…岡崎市中島町字上丸ノ内7番地4
- 見学料金は、もちろん無料(2013.9.1現在)
- 悠紀の里チラシはココ
そもそも悠紀って何
天皇即位の大嘗祭を行うには、 祭りに備える稲を出す斎田を選ばないといけないのですが、
悠紀(ゆき)は 東日本、 主基(すき)は西日本から選びましょう ということが 原則とされているようです。
六ツ美地域は、大正4年(1915年)に大正天皇即位の大嘗祭を行うにあたり、悠紀斎田として選ばれました。(因みに主基は香川県山田村)
以降、毎年「お田植まつり」を行っています。(※平成27年6月(2015年)には、100周年を迎えることから記念行事の準備が進められているようです。)
悠紀の里 六ツ美歴史民族資料室に侵入
まずは、外からですが地域の皆さんの力の入れようは想像できます。
↓資料室入口からの画像です。「奥行き」までうまく表現できていませんが、
実際は見た目よりこじんまりとしています。
フロア床です。いいデザインです。
「奉耕者衣装」女性奉耕者の衣装。右作業服、左式服。名古屋市内の呉服店で制作されたそうです。
土師器です。地元遺跡から出土された土師器が展示されています。