100Kの記事、「東京オリンピック 1964年」でご紹介しました、16個の金メダルの獲得種目について、今回は「バレーボール」について、調べてみました。(ウィキペディア、JOC日本オリンピック協会HP等から)
東京オリンピック 1964年 ◇バレーボール 成績
<男子>
10カ国1回戦総当たり方式(参加国 ソ連、チェコ、日本、ルーマニア、ブルガリア、ハンガリー、ブラジル、オランダ、アメリカ合衆国、韓国)
①ソ連 8勝1敗 日本がセット数3-1で勝
②チェコ 8勝1敗 ソ連がセット数3-2で勝
③日本 7勝2敗 チェコがセット数3-1で勝、ハンガリーがセット数3-0で勝
④ルーマニア 6勝3敗
⑤ブルガリア 5勝4敗
⑥ハンガリー 4勝5敗
<女子>
6カ国1回戦総当たり方式(参加国 日本、ソ連、ポーランド、ルーマニア、アメリカ合衆国、韓国)
①日本 5勝0敗
②ソ連 4勝1敗
③ポーランド 3勝2敗
④ルーマニア 2勝3敗
⑤米国 1勝4敗
⑥韓国 0勝5敗
※参考までに「ロンドンオリンピック 2012年」の男女バレーボールの結果を見てみます。
<男子>
①ロシア
②ブラジル
③イタリア
※日本は、オリンピック最終予選で敗退
<女子>
①ブラジル
②アメリカ
③日本
日本ではバレーボールは昔から結構人気があり、オリンピックでのメダル獲得数も多いのではないかと、調べてみましたら、なんと1984年のロサンゼルスオリンピック(江上由美、中田久美、広瀬美代子、三屋裕子各選手はすごい人気だった。ちなみにわたしは、三屋選手を応援してました)で女子が銅メダルを獲得して以来、2012年までの6大会メダル獲得がなかったことがわかりました。
意外でした。