岡崎市が、自転車シェアリングシステム「HELLO CYCLING」を活用した自転車シェアリングサービスを、実証実験期間を設けて開始した。
自転車の共同利用サービス。バイクシェアリング、コミュニティサイクルとも称される。利用者は一定のエリア内に複数配置された拠点で自由に自転車の貸出・返却をすることができる。
地方公共団体と民間企業の協業で運営されるケースが多く、利用料金はサービスによって異なる。
欧米各地の都市で2000年前後よりクレジット決済とオンライン情報管理を活用した事業モデルが登場し、環境にやさしい都市内交通手段として普及が進行。
日本では放置自転車の削減策としても注目され、社会実験や事業化などの動きが広がっている。
※コトバンクより
自転車をシェアする生活が岡崎市で始まります
名鉄東岡崎駅や岡崎公園など中心市街地5カ所に設置されたサイクルポートであれば、乗りたい所で乗って、降りたい所で降りられる、サイクルシェアの実証実験が岡崎市で始まります。
観光を始め、通勤、通学、ちょっと近くのコンビニまで。様々な用途でお使いいただけます。
実証実験期間
平成29年10月14日 土曜日~平成30年3月31日 土曜日
サイクルポート設置位置
(1) 図書館交流プラザりぶら
(2) 岡崎公園
(3) 東岡崎駅
(4) 岡崎市役所
(5) 岡崎女子大学・岡崎女子短期大学
※ イベント時に一時的にサイクルポートの移動・増設を行う場合有
利用料金
50円/15分(上限1,000円/24時間)
※ 10月14日 土曜日から11月5日 日曜日までは利用料金が無料です。
※ 利用には事前に会員登録が必要です。
登録・利用方法
別添資料をご覧ください。
※別添資料は、コチラ
※愛知県岡崎市、ソフトバンクグループの「HELLOCYCLING」を活用して自転車シェアリングサービスを提供~自転車の走行データを分析し、電車やバスと組み合わせた移動手段の提案などに活用~は、コチラ
その他
本事業は、スマートコミュニティの推進に向けた取り組みの一つとして実施するもので、IoTを活用したアシスト付き自転車により、移動ルート等利用状況データの蓄積が可能となります。
今後は蓄積したデータを交通政策や観光マーケティング等まちづくりに活用することを計画しています。
※岡崎市政ニュース(2017/10/13)より引用
http://webhp.city.okazaki.lg.jp/appli/06/wp06_news.asp