昨日、母親と押入れの中に突っ込んであるタンスの整理をしていたら、昔懐かしいアルバムや、両親の新婚時代で母親がつけていた家計簿、それに、昭和39年10月25日(日)の中部日本新聞(オリンピック記録一覧上 )が見つかりました。※東京オリンピック1964
中部日本新聞・・・発行所 中部日本新聞社 と、なっています。
そうです。ご存じ、現在の中日新聞ですが、掲載内容は、改めてご紹介していきたいと思いますが、私が何を書きたかったのかといいますと、以下のとおりです。
母親がつけていた家計簿によると、父親(24歳)がもらっていた給料は毎月5日払いだったようで、
昭和39/10/5 収入 30,300円となっていました。(ちなみに、同年11/5 給料額は29,580円でした。)
当時の大卒の初任給は2万円の時代(ウィキペディアより。*日本統計年鑑ぐらいから拾えると良かったのですが、よう探しませんでした。)ですので、がんばってたみたいですが、この新聞チラシでびっくりしたのは、これです。
二槽式洗濯機(EW-56型 八欧電気㈱、※現在の㈱ 富士通ゼネラル)です。
現金正価29,900円
月賦正価31,400円 と、二段書きしてあります。
やはり当時の給与水準からして高い買い物です。
今の洗濯機の金額を調べてみた。
㈱富士通ゼネラルは、現在洗濯機は取り扱っていないようなので、以下のとおり調査しました。
「Yahoo検索で洗濯機→洗濯機ランキング→洗濯機売れ筋ランキングkakaku.com→日立シャワー浸透洗浄エアジェット乾燥 白い約束 NW-7MY 28,300円」
また、現在の大卒初任給はどうなってるのか調査。
「労務ドットコムの名南経営による人事労務管理最新情報」によると、203,362円
・・・・・・・・・・と、いう結果でした。
昔の洗濯機って、高かったんですね(>_<)