先日(8月27日)、「昭和な時間と今」で戦車が写っている写真をご紹介しましたが、それ以外でまだ何枚かもらった写真があります
ので、そのうちの一枚を今日もご紹介したいと思います。
いろいろ考えさせられる写真です。
こちらです。
万里の長城?で威勢よく手を挙げている兵隊のみなさんです。
この写真、子供の頃は気付きませんでしたが、写真下部に何か書いてあります。(写真裏には、何も記載はありません。)
古い写真には違いないのですが、以前紹介しました戦車の写真とはどこか感じが違います。
軍?が戦意高揚のために?…
私では字が小さくて読めないので、娘に読んで書き写してもらった。内容は以下のとおりでした。
「亜細亜のまもり 轟く凱歌(満州派遣軍生活)」
と、書いてあるようです。
父親、夫、子供等を戦争に取られ、国で彼等の無事をひたすら願う、家族の心配を少しでも和らげるために撮った?作った?写真な
のでしょうか…
こういった写真は、当時どういう意図で、プロセスで世に出回ったのでしょうか。
ご存知の方みえましたら、教えていただきたいです。